携帯小説!(スマートフォン版)

夢野台地

[409] 比呂 2012-08-27投稿
葉鶏頭けふも病を癒しけり



藤袴青春切手水をかけ



かんがへのしなやかなりて瓢かな



文月の下り坂の車輪かな



次々と難題を問ふ休暇明け



黄泉の道しめすことなる秋の蝶



落鮎や鍛治職人の打てる夜



演歌舞踊華やかなりし女郎花



鉦叩住まひどちらか訊きにけり



菊の香やわが身を飾るごときこと


感想

感想はありません。

「比呂」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス