携帯小説!(スマートフォン版)

鮭の尾

[675] 比呂 2012-08-30投稿
啄木鳥の突く我は氷食む

桐一葉安心したる人に落つ

道端で子はボール投げ草の花

葛の葉の南門にある難きこと

鶏頭や座布団二枚持つてこい

木の実なる場所を離れて書物読み

鮭の尾ややがてそれが人の足

一二三鹿の四頭五頭かな

温暖化むしろ嬉しき秋海棠

赤色にいつからなりぬ赤のまま

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