携帯小説!(スマートフォン版)

無題

[328] にー。 2012-09-02投稿
うなだれる暑さ

ぼんやり描く

その姿

溢れ出しそうな願いを

いつも通りに飲み込んで

飲み込んだものが暴れ出したって

それだけだもの

何も知らず二人

ただそこにいた二人

夢は膨らむ程に

現実が打ちのめす

何も望まない

何も期待しない

自己嫌悪でしかなかった生き方が

今のこの世に活かされる


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