携帯小説!(スマートフォン版)

6・3・1・1

[335] にー。 2012-10-02投稿
六年前
誰に聞いた訳でもなく
言われた訳でもなく
自ら気にかけ始める

三年前
苦しい日々が続き
何も考えずにここを見つけ
自分のはけ口にした

一年前
さみしくなってまた戻る

そしたら
焦がれてどうしようもなかった光が
沢山散りばめられていた

一年後
今ここにいるのは

エゴで叫んでいる自分

そのエゴで
混乱しか与えてなかったと
悔やんでいる自分

それでも
ここを去る訳には行かないと思いたい
あきらめの悪い自分



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