携帯小説!(スマートフォン版)

待つ

[364] H.W. 2014-01-28投稿
どんなに苦しい気持ちも、つらい記憶も
愛の炎で燃やしてしまいましょう
そのあとで 慰めの雨が静かに降るでしょう

燃える熱病のような一日が終わっても
私に安らぎはない、しかし決して涙はみせない
力が乏しくならないために

楽しみも喜びもいつかは終わる
同じように、どんなに苦々しいことも。
希望が絶望に取って代わり
笑顔の後で涙がきらめくように

私は待ちましょう―感謝の言葉を口にする時まで

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