携帯小説投稿
|
PC版
トップページ
>>
詩・短歌・俳句
>> ひとつ
ひとつ
[680]
かえる子
2014-03-27投稿
ツイート
朝がくるたび
ひとつ
近づく
夜になるたび
ひとつ
近づく
朝
相変わらずの傍ら
届けられるため息とともに
夜
相変わらずの恐怖
届けられたうたとともに
何かを埋めねば
貪る言葉
きっともう見ている
この夜の果て
あとは
ひとつだけ
明日をも知れぬ
ひとつだけ
感想
感想はありません。
「かえる子」の携帯小説
無題
はる
乞う
呼吸
日課
雨
問
もっと見る
詩・短歌・俳句
の新着携帯小説
「優しいキス」
回る、回る、回る
桜色のハート
あまり立派では、分不相応
運命
良い子に成りたい
ロボットになりたい
もっと見る
利用規約
-
サイトマップ
-
運営団体
© TagajoTown