携帯小説!(スマートフォン版)

午前3時

[527] クリス 2014-04-18投稿
夜のしじまに聴こえる
風呂場の水音とか

時折聴こえる不良学生の
叫び声とか

より静けさを増してくれるね

今、外の世界はどんなことに
なってるかなんて
大それたことを考えながら

僕は午前3時に外へ出て
少し風に当たりながら

夜の見廻りをする
野良猫たちに感謝する

僕は時間的感覚を失いながら

朝日が出るまで
起きていようかなんてことを
何周を思い巡らせながら
きっと朝を迎えるんだろう



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