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DARK-NESS 92

[501] ZAZA 2014-07-13投稿
ジャガー「ハァァァ!」



勢いよくカシスに向かって駆け出す



カシス「神撃・極!」



ドン!っと凄い衝撃音と共にジャガーが吹き飛ばされる



ジャガー(!?…威力が格段に上がったのは勿論だが、一番スゲェのはノーモーションに見える程のスピードだ!)



カシス「どうした?これでもお前の方が上なんだろ?」



鼻血を拭き、指をポキポキ鳴らしながら立ち上がるジャガー



ジャガー「当然だ…これから証明してやるぜ!」



一方違う所では…



ハーデス「派手にやってるネ…」



アカシア「…そうだな」



ハーデスとアカシアは軽く戦ったのち、他の戦闘を見ていた



アカシア「…所でお前達の主はどうした?」



ハーデス「誰かに見られているとかでそっちに行きましタ」



ハーデスが指差した先をアカシアが見ようとした瞬間、二人の間にキール・ロワイヤルが降り立つ



キール「AIチップはお主が持っておるのか?破壊神よ…」



アカシア「…ぐぅ!油断…した!」



鋭くなった包帯がアカシアの体を貫く



ハーデス「!」



瞬時に内ポケットに手を入れるが、キールの包帯がハーデスの口や体に巻き付く


キール「お主は黙っておとなしくしておれ」



アカシア「…このぉぉぉ!!!」



零距離で光弾を放つが、キールはビクともしない



キール「死ぬがよい」



しなやかに伸びた包帯がアカシアの喉元に向かって迫る



アカシア(…終わりか)



喉に突き刺し絶命させるはずだったが、ギリギリで包帯が止まり、キールが空を見上げる



キール(この感じは…)



カシスとジャガーも異変に気付き、空を見上げる



スレイツ(何かが来る?)


スレイツも空を見上げ、倒れるユウとタケも上を見る


タケ「何だアレ?…火の玉か?」



ユウ「いや…あれは火の玉じゃなくて…巨大な獅子の形をした炎だ!」



獅子の形をした炎が皆が戦っている所へまっ逆さまに墜ちる



ジャガー「ぐわぁ!」



カシス「ぬぅぅ!」



キール「ちっ!」



スレイツ「範囲が広すぎる!」



隕石が墜ちたような衝撃があり、周りの建物は吹き飛び、動けないユウとタケも吹き飛ばされる



キール「この威力…そして炎の獅子…こんな事が出来るのは奴しかおるまい」



しばらくして炎の獅子が墜ちた場所に降り立つ人物が一人



オルゾ「ヴァンの奴、降りてこないか…まぁいいか」


キール「オルゾ…」



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