携帯小説!(スマートフォン版)

DARK-NESS 99

[466] ZAZA 2014-11-30投稿
ARCの本部は東京の中心にあるが、本部に続く道は5本あり、それぞれの道にARCのメンバーが立ちふさがる



レピオス「さーて、誰が来るかなー?」



キュベ「フム…」



777「待機…待機…待機」


スレイツ「来い!能力協会共!」



そして最後の通りにはハルシカがいるはずだが、ハルシカの姿はなくそこにはヴァン・スティールが立っていた



さかのぼる事数時間前、メンバーが集まる時にヴァンがやってきた



レピオス「あれー?何でいるのー?」



キール「ハルシカはどうした…」



ヴァンが袋を龍・老酒の目の前に投げると、ハルシカの頭がゴロンと出てきた



キュベ「ほぅ…」



皆、リアクションはほぼなくヴァンと龍・老酒が目を合わせていた



龍「まさか今までハルシカと戦っていたわけではあるまい」



真顔からニヤリと笑う表情に変わる



ヴァン「当然俺の瞬殺だったけど、お前達が心配してるんじゃないかなと思って一応帰してやったぜ」



777以外笑みを浮かべる中、レピオスは爆笑した



レピオス「アーハッハッハッハー!俺達がハルシカの事を心配?マジで腹痛てー!」



龍「お主の目的は何だ?」


ヴァン「コイツの代わりをしてやるよ…タダでな」



龍「何を企んでいる?」



両手を広げて見せるヴァン


ヴァン「心配すんなって、何もしないよ」



そして五番通りに立つヴァンだが、信頼感は全くない為、ヴァンの周りにARCの者達に囲まれていた



ヴァン「さて…そろそろ来るかな?」



そして一番通りにいるトカイ・キュベの所にはカシスとユウが、二番通りにいる777の所にはアカシアとタケが、三番通りにいるスレイツの所にはジャガーが、四番通りにいるレピオスの所にはハーデスが、そして…



ヴァン「来たな…」



熱風と共にゆっくりと歩いて来たのは新能力協会代表だった



オルゾ「久しぶりだな…」


本部にキール・ロワイヤルが待機しており、そこには龍・老酒の姿はなかった



感想

感想はありません。

「ZAZA」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス