DARK-NESS 119
「PiPiPiPiPi…」
能力協会代表室の電話がなり、オルゾが電話を取る
オルゾ「もしもし…どうなった…そうか…ああ…こっちで処理する…ああ…では後程…」
東京に核が落とされた日から約半年が過ぎ、比較的平和になりつつある中、オルゾは窓から見える景色を見ていた
オルゾ「魔王よ…奴を生かしたという事はまだ何か起こるのか…」
数日後、ユウはとある高校の登校を車の中から見守っていた
ユウ「今日もここまで問題はないか?」
「異常はありません」
手元の紙をペラペラと捲りまがら窓の外からある人物を見る
ユウ「出してくれ」
ユウを乗せた黒い車は発車し、その場から離れる
???「アハハ!見つけちゃった!こんな所にいたんだ!」
とあるビルの屋上から双眼鏡で登校風景を見ている人物がいた
???「アハハ!ホントに一般人になっちゃたんだね!これでやっと僕らも動けるって訳だね!そう…龍・老酒の意志を継ぐ者、我々後継者が…」
そして更に遠くのビルの屋上から双眼鏡を覗く人物がいた
???「能力協会も大胆な事をする…まさかこんな所にいたとは」
耳に着けた通信機から指示が出される
???「了解…タイミングを計りつつ目標対象に接触する」
そして同じ対象を見ている人物を確認する
???(後継者の奴らも見つけたか…ここは慎重にいかないとダメだな。しかし奴らが動き始める前にアイツを…魔王を復活しないと!)
DARK-NESS 第2章 終
能力協会代表室の電話がなり、オルゾが電話を取る
オルゾ「もしもし…どうなった…そうか…ああ…こっちで処理する…ああ…では後程…」
東京に核が落とされた日から約半年が過ぎ、比較的平和になりつつある中、オルゾは窓から見える景色を見ていた
オルゾ「魔王よ…奴を生かしたという事はまだ何か起こるのか…」
数日後、ユウはとある高校の登校を車の中から見守っていた
ユウ「今日もここまで問題はないか?」
「異常はありません」
手元の紙をペラペラと捲りまがら窓の外からある人物を見る
ユウ「出してくれ」
ユウを乗せた黒い車は発車し、その場から離れる
???「アハハ!見つけちゃった!こんな所にいたんだ!」
とあるビルの屋上から双眼鏡で登校風景を見ている人物がいた
???「アハハ!ホントに一般人になっちゃたんだね!これでやっと僕らも動けるって訳だね!そう…龍・老酒の意志を継ぐ者、我々後継者が…」
そして更に遠くのビルの屋上から双眼鏡を覗く人物がいた
???「能力協会も大胆な事をする…まさかこんな所にいたとは」
耳に着けた通信機から指示が出される
???「了解…タイミングを計りつつ目標対象に接触する」
そして同じ対象を見ている人物を確認する
???(後継者の奴らも見つけたか…ここは慎重にいかないとダメだな。しかし奴らが動き始める前にアイツを…魔王を復活しないと!)
DARK-NESS 第2章 終
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