携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> 「友達の恋人」

「友達の恋人」

[496] 木村 蜜実 2016-03-22投稿
君が差し伸べた手を
私は掴む事はできないの
もう 傷つきたくないから

君の絶えない笑顔を
私は見つめることができないの
もう 泣きたくないから

ねぇ 知ってるでしょ
この気持ち
ねぇ 知らないふりをしないで

ホントはね 君のこと
好きで 好きで 悲しいよ
「好き」と言えたなら
楽になるけれど
ダメなんだもん だって
君は友達の恋人

忘れたい 君のこと
忘れたい この想い
朝がきたらまた
思い出すのかな

ホントはね 君のこと
好きで 好きで 大好きよ
素直になれば
楽になるけれど
ダメなんだもん だって
君は友達の恋人

感想

感想はありません。

「木村 蜜実」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス