携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 恋愛 >> 恋人は背後霊32

恋人は背後霊32

[871] 猫空 2017-03-19投稿
第三十二話 背後霊怨霊と戦う其の肆

エカリト゜チで怨霊を消滅さた陸奈の姿を見て高校生達は驚き恐怖した。

自分達と比べれば小柄な少女が一撃で怨霊を倒したのだ。

自分達の軽はずみな行為に怒り、その戦槌を降り下ろされるのではないかと思っていたのだ。

陸奈は高校生達の表情を見て察したのか、この様な事を言った。

「これ終わったら覚悟してなさい」

と言ってエカリト゜チを向ける。

「ひー!!」

高校生達は腰を抜かしその場に倒れた。

「陸奈・・・こりゃかなり怒ってるわね」

「普段のあの娘ならまずしない行為だからな」

「一人二人消滅あるかも・・・」

影香、京助、光江は高校生達を一瞥して直ぐに目をそらす。

それを見て高校生達の顔は顔面蒼白となる。

「あらら・・・」

すると麻以が現場に出てきた。

「麻以姉様?」

「この先の大きなのが動き出したから来たのよ」

すると、地響きが起きた。


第三十三話に続く。

感想

感想はありません。

「猫空」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス