-一年後…- 「それでね!…で…だって言うんだよ!」 「ハハッ!なにそれ〜」そらは学校に毎日通...
-3日目…- 「今日までなんだね…雲夢くんといられるのも」朝食を食べながらそらがボソッと言っ...
-次の日の朝…- 「おはよー雲夢くん。」そらがキッチンで目玉焼きを焼きながら言った。「おはよーそ...
2日目… 「雲夢くん…」 そらは雲夢をじっと見て呟くように言った。 「どうしたの?」 ...
-そらの家にて- 「そう言えば、勝手に上がっちゃって大丈夫なの?」 雲夢がそらに聞いた。 「...
「3日経つとどうなるの?」 「消えて雲に戻る…て噂だけど…詳しくは分からない。」 「そうなんだ...
「空の世界にはある伝説があるんだ…。」 少年はそらの隣に腰を下ろすと話し出した。 「たまに形が...
どん!! 何かがそらの上にかぶさり、視界をふさいだ。 「…?」 上にかぶさっていたものが...
「友達が欲しい…」 そう空に浮かぶ雲に泣きながらつぶやいたら、1人の少年が落ちてきた--...