あなたを見た もう会わないと誓ったあなた 離れてからだいぶ時間が過ぎていた 扉を開...
友の家 行きより帰りが 遠くなる...
紅葉の 陰に隠され 目立たずに 咲くも可憐な 一輪の華 ...
すくむ首 秋の気配を 通り越し 冬の記憶が 頭をよぎる ...
昨夜の雨でその体を潤した草木が 太陽の優しい光によって目を覚ます 緑の吐息が辺りに立ち...
気づかない 終わる遠距離 遠いのは 家ではなくて 心と心 ...
多すぎる 一面だけの 事実に埋まり 見分けがつかぬ 大事な真実 ...
立ち上がれ チャンスはそこに 落ちている お前はきっと 見逃さない ...
鼓膜から 心に響く 詩とメロディー 自分重ねて つい口ずさむ ...
迷わずに 僕の家まで 来れますか? 赤鼻トナカイ 必要ですよ ...