ご無沙汰しています… 以前感想頂いた高橋亜樹です。 また病気の悪化で入院していました…...
「ユカリちゃんニッコリ入りました〜」 店内のマイクで呼ばれた。ニッコリとは、指名の事でラッキ...
明日から、入院生活が始まる… 治って帰って来る事は、不可能だ… かと言って、自分の部屋を片付け...
今年の年一回の行事が終わった… 最後の行事の様な気がした…自分に残された時間はあと僅かと確信した...
あの日から、夜が嫌になってしまった… 朝になると、生きているという安堵感を感じるのと対照的に自分...
今日、病院で検査結果が出た… 主治医から、家族の方をと言われた… 自分の中で結果は黒と思った…...
もう一度会いたい人っていますか? 私は、亡くなった父親に会いたい… ちゃんと話してありがとうと...
私には、大好きな人がいた…って言うか、今だに好きな人…お互い思っていたけど、彼のお荷物になりたくな...
亜樹は、反対されたまま一也と一緒になっていいのか不安になった… 一也と一緒に病院に行く事にした…...
1時間後に一也が来た… 「一也…ごめんなさい…」 「何で、亜樹が謝る?」 「赤ち...