会いたい 触れたい 名前を呼びたい けど 塞がれていて 届かなくて 苦しい ...
“良いこと”と “悪いこと” “幸せ”と “不幸せ” みんな平等に 交互に 代わ...
あの日君と 手をつないで歩いた道 今は ひとりぼっち 日も暮れてきたし 周りには誰...
笑って 笑って 笑って 苦しい思いは アタシが全部 引き受けるから 寂しい表情は...
頬を撫でる風が 心なしか 柔らかくなった 蜩の声に 思い返すのは ...
こんなに ガサガサとしていたかしら こんなに 小さかったかしら こんなに あたたか...
霧雨 君の長いまつ毛が 寂しそうに 濡れている いとおしくて いとおしくて ...
こんなに近くにいるのに 触れられない アタシだけのものじゃない笑顔 優しい眼差し あ...
ずっと 喉の奥に つっかえていたもの 無理矢理飲み込んで 忘れようとした過去 ...
空を彩るはずの花火 見上げれば どこからでも見えていた大輪の花は ビルの隙間に隠れて ...