戦意喪失…とは、こういう気持ちを言うんだろうか。 響の気持ちにうっすら気付いてから、響も同じ...
走りながら響の姿を探す。すると、丁度、門を出ようとする響を見つけた。 「響!」 声をか...
そこにあった光景とは。 手を掴まれ、壁に押し付けられたちさの顔に、唇が触れそうなくらい近付い...
ちさが、なんて答えるのか聞きたかったのかもしれない。 響が、何を話そうとしてるのかも、知りた...
放課後、先生の所へ提出物を届けた後、僕はPC室へと向かった。 帰宅する生徒達と、次々にすれ違...
授業が終わると、響は荷物をまとめて、何も言わず、すぐに立ち去った。 頭がボーッとする…。 ...
ある日。 教室に入った僕は、珍しく僕より早く来て席についている響を見つけた。 僕は、響...
放課後、アトリエに集まった僕らは、クローバー畑を使うセットを優先的に作っていった。 そんな中...
予感的中。 昼休みを終えて、3限目が合同授業って時、智と梨玖がやって来るなり、 「...
別に隠す訳じゃないけど、 『僕達、付き合う事になりましたー!』 …って、大っぴらに言え...