永輔が遊んでくれないから俺は二段ベッドの上に寝っ転がる。ついでに扇風機をつける。 「あがったよ...
俺と李将は帰宅。 楽しかったー♪ 緑岡拓郎さえ、いなければ…。 やっぱり、なんか気に入らない!...
花火が終わった。 春姫は電車で帰るようだから、永ちゃんが駅まで送っていってくれた。 「じゃあ...
永ちゃんが嬉しそうに笑う。春姫には見せたことない表情だ。 こんな永ちゃんは初めて…。 初めて永ち...
俺と春姫はしゃがんだまま花火が揚がるのを待っていた。 春姫が俺に寄っ掛かってきた。 俺は抱き...
駅の辺りがにぎやかになっていく夕方。いつもより人が多い。今日は駅の周辺で夏祭りだ。俺は春姫と駅で待ち...
ありがとう。太田永輔! 君が桜ノ牧将悟を止めてくれるおかげで、紫音ちゃんとのデートがスタートできる...
李将と将悟がいちゃついてるのを見て拓郎はショックを受けたようだ。 いや、兄妹仲良しなだけ。 ...
何で…何でだよぉ!!! 桜ノ牧将悟が来て、秀護と太田永輔じゃないか!!太田永輔って彼女いるらしいの...
俺と秀護は走り回って李将と緑岡と将悟を見つけた。なぜかその3人で駅前のカフェにいた。 俺と秀護はカ...