戻りたいと願う時もある 時計の針はただの手段として私の前にある 時を戻せたらと願う...
君を想うと切なくて 雪降る夜に何を思い 僕は歩いて行くのでしょう。 水銀灯から逃れるよ...
立ち上がれ いつか私の願いが届くまで 今日も明日も明後日も その手を握って手放すな 止...
逢いたくて 逢えなくて 逢いたくて だけど君には僕が見えなくて 逢いたくて ...
口に出せなかった言葉は 何処へ行くのだろう 貴女に言えなかった言葉は 私の脳にしか残らない...
少ない言葉を幾度も幾度も 噛み締めるように 頬に含み 静かに瞼を閉じた… ...
拘束された詩を求めるなら詩人はいらない。 人が詩を選ぶなら詩人はいらない。 詩が人を選...
そっと最期の鍵をかける 二度と来ることのない 思い出の部屋はガランと冷たい 何度とな...
私の目が貴女の目を忘れないのです。 だから私は前を向いても見られていないのです。 ...
やっと待ちに待った車掌の声だ。 猫役場ではないが次の駅に着けば、だいたいどこかわかるはず。 ...