デート当日、駅の改札前で水嶋君を待っていた。 (相変わらず、早く着き過ぎ…) 以前、彼とゲ...
そーゆう訳で、ついに和也先輩をモノにしちゃった訳です! 「んふ、んふふ♪」 「彩、...
「そうか…。でもあんた強いな。あんな事されて、普通なら震え上がってる筈なのに」 先輩のその言葉に...
その瞬間、掴まれていた腕は解放され、カッターを手にしていた沢木先輩は後ろ手に隠すように後退りした。...
「待ってください!私、全く覚えないです。一昨日は部活の後真っすぐ帰宅しました」 私の発言に舌打ち...
翌朝、いつものように登校して、いつものように上履きに履き変えようと下駄箱を開けると、一通の手紙が入...
「しんどい〜!」 演劇部に入部して三日目、私は声を枯らして叫んでいた。 ちなみに今は休憩中…。...
私は今、演劇部部室内にいる。 何でかって? それは、あの後先輩が孝に入室させてくれるよう頼んで...
「阿部やんは、孝志君と海に行ったりしないの?」 ん?と、一度こっちを見て視線をよそにやると、「行...
「これえぇ!うちが欲しいっ」 水着コーナーで歓喜の声をあげる阿部やん。 手には、赤色の和を思わ...