今日だけは 明かりをつけていて 「明かりを消して」 いつも君は何も言わず スイッチ...
パンドラの箱 好奇心旺盛な幼子が 意味も識らずに開けた 飛び出してきた 不安を手に...
貴方に誘われ 堕ちていく… 足下さえ見えぬ 暗く深い 闇の底へ…… モノクロ好き...
2人を隔てる 白濁の氷塊の壁 陽が射せば 融けてしまう 私を覆う仮面 眠るこ...
季節が変わって 衣替えして、 昨日まで笑い合った 友達を脱ぎ捨てて、 今日からは ...
上手く笑えない 『笑顔』それだけが 私の存在理由なのに 私の親だと云った彼女は 何...
まだ残ってる貴方の香り、 服に微かに…。 普段より着飾った私、 裸になってしまえば ...
脳内解明できない君 瞳に表情のない笑顔 笑みさえ消えるの怖くて 愛してるのかすら聞けず ...
うるさい洋楽響く車内 表情のない君 窓の月が震えてる 話す言葉が見つからない...
潔白の雲を 指先で上手に裂いて この庭に陽射しを注いで 次の朝まで眠りま...