この世界に色を感じない 何て空虚なんだろう 空はいつまでも泣いていて 心の中とシンクロ...
こんな暗い街で 何を得られるって言うの? 世界に忘れられた人間は 生きるのが困難なのよ...
決して長くはなかった 走馬灯のように 通りすぎてった恋 今もなお風化せずに ...
それは突然訪れた。 ある日、何の気は無しに彼に私の誕生日は覚えているかと訪ねたことがあった。 ...
深夜まで連絡を待っていたらやっとケータイの着信があった。 何でも残業で仕事が立て込んでいたとの...
イブも終わり年の瀬が近づいたある日、毎日のようにかかってきていた電話がかからない日があった。 ...
あの日は確かクリスマスイブだった。 私は駆けて彼の元へ飛んでいった。 優しい笑顔で出迎え...
最初はただ欲しかっただけ 居場所が 存在価値が いつからそれらが崩壊した? ...
この世に誕生した事を 素直に喜べない道化師は 1人雨の中に飛び込んで 狂うよう...
あれこれ悩んで やっと買ったのに 結局はクローゼットに 眠ってしまったプレゼント ...