ガタン、ガタン 満員電車の中を私は学校に向かい乗っている 私は有名進学校にいく...
「み、美幸!」 私はこんな恥ずかしい場面を親友に見せてしまったのだ 紺野くんも...
私が紺野くんとの甘い時間(私だけだと思うが・・・)を家で思い出していた頃携帯が鳴った 「...
実は美幸は私が根暗で人に言われないと行動しないことを知っていたらしく私にこんな事を頼んだそうだ ...
「あ・・・あの・・・その・・・」 私は緊張しすぎて重い空気の固まりが喉に詰まったように声...
「えっ!何?」 私が何がなんだか分からずに動揺していると紺野くんは両手を合わせた 「お...
私は結局美幸のお願いを聞き入れてしまった (はぁ、無理だよ。近付くことすら出来ないのに・・・...
紺野くんは自己紹介の時も落ち着いた雰囲気で話していた (はぁ・・・) 私は紺野くんをじ...
その男の子はしばらく私を見つめたあとに先生に謝り自分の席に座った 私はしばらく放心状態で...
教室に入るとすぐに先生が入ってきたので私達は急いで席に着いた 私の席の隣は空いていた ...