「忘れてなんかいないよ、猛」 「にしても、番長にこんなこどもじみたところがあるとはな」 ...
「諦めて下さい徹さん、逃がす気はありませんから」 「だあぁ、はなしやがれ恵梨?」 ...
「遅かったなリュウ」 「悪いな水谷、彼女なかなかおきなかったもんでな」 ザワザワ ...
「わかりましたマスター、俺、がんばります?」 ダッダッダッ 「とりゃ〜、みさキック?」 ...
「そうはいかせないわ」 「どこからともなく嫌な声が聞こえるのは気のせいか鈴本」 「...
「えっ、まってよ徹?」 「嫌だ、兄貴が出てきて疲れてる時にあいつがくるなんて最悪だ」 ...
「あわわ、いたいです」 ドタバタ 「大丈夫かい君?」 「う〜ん」 パタ ...
「バカ兄貴どこからわきやがった?」 「ふっ、気にするな徹」 「猛、こいつどこからで...
「マジでかよ、あいつとおなじクラスだと?」 「えっ何、おまえ番長恵梨と知り合いなのかよ」 ...
「リュウ、おきなさい」 「うぅん」 うるさいなぁ。 「いいかげんにおきなさいリュ...