空を見上げて思うのです 彼らのことを 置いていかれたと思って 私も連れていってと 何度も...
なぜ去ったのだろう あのままとどまっていたら もっと早く見つけられたかもしれない ...
うらやましい 私はそれを持ってない 同じ人間なのに ずるい なぜ私だけ こうして刺した...
そこで生きてる ここで生きてる ぐちゃぐちゃな心を抱えて いっぱい抱えて 捨てら...
夏が終わった 短くて熱い夏 四ヶ月後 この景色は一変する 真っ白な真っ白な 三ヶ月...
逢いたいと想うのは ワガママだろうか これ以上望むのは 欲深だろうか 心折らせぬよう...
雨夜の月 想像の世界 あっても見えないものだという 漠然とした この雨と雲の先にあるもの...
毎日、乗り越えたい時間がある 逃げ出したり 逃げなかったりしてる ただ逃げるのは嫌 ...
焦ってる ぬけがらになりそうで 模索してる ぬけがらにならぬよう 二年後七年...
どれだけ足を運んでも 穴が開くほど見つめても いつもと同じ一日 あまり変化は好まないか...