きゅる…るるる…る。 「………昼じゃん〜」 「うわッ!...
しばらくあたしは潤の綺麗な寝顔を見つめていた… ……潤…かっこよくて綺麗な顔してる…。 ...
潤のベッドの中で、あたしは眠った。 さっきまで圭史朗の事で頭がぐしゃぐしゃになっ...
ベッドから降り、ワンピの乱れを直した。 すると、ふと窓の外に男女が歩いているのが見...
潤の家までは、40分程でついた。 大きな家だ。 「親2人して出張でさ♪2週間したら帰ってく...
あれから、中2に上がり、圭史朗とまた別のクラスになった。 弥夜とは、また同じクラスになった。...
突然。まだ2ヶ月。 『好きなヤツ出来たから、別れよう』 ...
あたしたちは、廊下ですれ違ったらちょっと喋るくらいで、恋人らしいことなんてしたことなかった。 ...
告白は圭史朗らしくなかった。 手紙で、 『ずっと好きでした。付き合って下さい。』 ...
あたしと圭史朗が出会ったのはあたしが小4の時。 圭史朗がいる小学校に転入した。 その時は学...