朝起きるとダイキからメールが入っていた。 『25日の昼1時にエリの地元の駅まで行くから、来て...
その夜、カナコ先輩はビールで酔ってすごく楽しそうだった。 カナコ先輩が眠った後は、サチコと2人で...
「ミカの告白うまくいったらしいじゃん!先輩と付き合うって。せっかくのクリスマスなのにダイキへこんで...
ダイキの突然の告白から2日。 夢のなかにいるようだった。 ダイキが私のことを好きって言ってくれ...
しばらくして、近くに人の気配がして目が覚めた。 時計を見ると1時間程眠っていたらしい。 「顔に...
もう冬休みが近づいていた。 相変わらずミカは部活を続けている。 ダイキはまだちゃんとミカと話を...
誰かが言った言葉。 『恋は落ちるものだ』 あれから3日。 ダイキを見るとドキドキしてしま...
「学祭過ぎてくらいから、俺に嘘ばっかりつくんだよ。ミカの考えてることわかんないんだよな。」 無理...
あれから1週間。 ミカの部活は続いている。 ダイキは毎日ミカを教室で待ってから、家まで送って帰...
「なんか、加藤さんとちゃんと話すのって、初めてな気がするんだけど、俺のこと避けてる?」 いきなり...