『何してる時が一番幸せ?』 君の問いかけはいつも唐突だった 『手を繋いでる時かな』 僕の答え...
ねぇ君 君はどれくらい僕のことを覚えてる 今でも僕を想ってくれている 君は色んな表情...
身体は溶け合う振りをして 結局は一つ一つ別の固体でしかないのだから 君が言った 窓の外を...
君と沢山の約束をしたね 僕はただ 君と色んなことがしたくて 色んな景色を二人で見たくて 想...
ねぇ 君 君は僕のことを許してくれるだろうか あれから君との連絡もほとんど出来なくなった ...
君は僕よりも年下だけど 僕よりも大人だった 僕には結婚して十年経つ妻がいる 避けてきた壁...
誰かを好きになる理由 そんなことを考えたことなんてなかった 好きになることに理由なんてないと思...
ねぇ 君 君が一番僕に伝えたかったことは何だろう 僕は未だにそれを見つけ出せずにいる ...
私が望む物は何だろう 貴方が好きでいてくれるならそれで良かった いつまでも想っていてくれる...
目に見えない距離と 目に見える距離 職場の地下での僅かな時間 数少ない二人切りの食事 ...