小悪魔な君は､僕の苦労を解ってるのだろうか? 僕の部屋で､ごろん｡とﾍﾞｯﾄﾞに横たわり､細く笑んで...
“禁断の果実” それは､甘くも甘酸っぱい…堕落の味…｡ 誘い誘われ 恐る恐る唇を...
薔薇が迷い込んだのは…百合の園｡ 美しい百合達が､咲き誇る｡ 百合の花は､貞女...
私の人生(と､言っても…まだ20代前半)を語ると…10人中9人が… ｢嘘でしょ?｣ と言う...
好いて…呪を欲するなら… 汝の美しき薔薇を… 我に奉れ｡ …【薔薇】…それ､即ち...
私に忠誠を誓うなら… 左手の甲に､口付けを… 私の事を【永遠】に忘れたいのなら… ...
子山羊を撫でながら､美しい少女は言う｡ ｢…貴様､勇気があるのぉ…｡｣ ｢えっ?!｣ ...
下校する時､美紅はいつも独りで帰る様にしている｡死体を“想い耽たい”から｡ なのに…“今日”は…...
愛しの貴方は… 魔王様…｡ 樹海の森に独りぼっちで棲んでいる…｡ 私は､とある王...
同じ…境遇の貴方に出逢えて､良かった…と思います｡ 励ますつもりが… 逆に励まされてた...
