ぼーんぼーん。 時計の音で目が覚めた。 おじいちゃんの家に来るのもいとこたちに会うのも久しぶり...
5月14日 今日から日記をつける。 5月15日 俺のプリン食ったの誰? 5月16日 や...
諦めよ思ったけど無理やわ! ごめん!まだ好きでいさせて! あいつを好きになってからあいつと...
白髪の、70代の男性が部屋で、沈み行く夕日を窓越しに見つめていた。 沈黙を破る様に、身成りの...
真澄は何を言うつもりだったのだろう。家に帰るとベッドに横になりながら考えた。彼女のことが気になって...
海はとてもにぎわっていた。久しぶりの海だ。海の水はとても冷たかった。 『すごく冷たいね』 真澄...
【愛は別の男性に想いを寄せられていたが見むきもしない…。】 『すみません…上がりました…』 ...
手を合わせよう。 とて盲目のごとく 空を掴む限りです なぜなら小生には 繋げる手 ...
暗い とても 暗い部屋… 僕の 心の中という部屋 ...
『---――八時十五分!!』 僕が着けている腕時計が現在の時間を教えくる…。 この腕時計は...