朝七時、部屋に目覚ましの音が鳴り響く。眠い目を擦りながら頭上の目覚ましを手で探す。起き上がりテレビ...
君の家に着いたのが約束の時間の一時間後だった。電車で行けばすぐだが今日は自転車だったからだ。 家...
僕は自分で言うのもなんだが好きな人には尽くす方だ。一種のロマンチストなのかもしれない。ただ、好きな...
―2005年―8月12日 僕達は夏休みに入った。 二人でいる時間が増えたが過ごし方は学校が...
あいまいな気持ちで 君を抱き あいまいな気持ちのまま 君を傷つけて 君の言...
『君はいつも隣に居てくれて笑いかけてくれた。でも僕はそれがあたり前だと勘違いし、君が本当に伝えたか...
東京に来て三度目の春が来た。この街にもなれ、生活にも余裕ができた。 休みの日に久しぶりに公園...
『君と過ごした三年は本当に幸せだった』 ―2004年・10月25日―\r 僕はバイトに迎うため...