靴ひもはほどけたまま 夜の片隅で 膝をかかえて 一人 うずくまっていた 悲しみをさらけ出す...
あなたが あなたで よかった… あの空が青いように あの海が青いように あなたが...
泣かないよ 月が見ているから 泣かないよ 月に笑われるから 泣かないよ ...
きっと 大声で笑った事なんて ないんだね 瞳の奥の暗闇が そう語っていた きっと...
8月の記憶 暑さと 確かに あなたがいた あの夏 ...
縁側に座り 蜩の声をきく ひとり… ひとりは嫌い ひとりは寂しいけれど 夕暮れは...
窓を開けて 目を閉じる セスナ機の飛ぶ音が 心地良く耳に響く 春の日の一日...
悲しくて 悲しくて 涙が出た 悲しくて 悲しくて そらを見た 青空がとても...
今日洗い流せるものは 今日のうちに 洗い流して 明日が身軽に 歩き出せるよ...
小さい頃 やりたいことが沢山あった 夢も希望も あふれるくらい持っていた いつからだろ...