心の波紋は ふっと浮かんでは そっと消えてしまう だから 両手ですくい かたちに写し...
腫れ物に触れる そう私を見ないで 気を使いながら 私を憎んでる 宇宙人じゃない 私は平凡...
今日も早い日暮れ 夜の闇が私を包んでゆく 一人の夕飯支度 指に血が滲む 思わず口に含ん...
あなたが優しかったからか 安堵の気持ちに包まれて 束の間の休息を味わった。 私の微かな戸惑い...
無機質に 生々しい肉の脇 鉄の塊になって 私は進む 私も明日は あの姿 無機質に 手...
私だけじゃあだめですか。 どんなにどんなに想っても いつも何かが足りなくて。 私だけじゃあだ...
鈴なりの 蜜柑の丘で 眺めれば 光る大島 白き帆一つ ...
我が犬の 枯れ葉を踏みし 寒風に 蓬の香り 混じる朝かな ...
あなたと出逢えた事で、新しい私がここにいる。 あなたに愛されたい。私はここにいる。 一...
つっかけでコケて青タン作ってた私が 今日はハイヒール。 笑える。 女装する男性の気持ち少...