仕事をするのは お金の為だと母は言う お前の人生を 時間を切り売りするのだと いつからか夢...
山を登る 不思議な山 鬱蒼とした緑の森 私を険しい道へと誘う その森が途切れた時眼前に広が...
昔私の幻想を繊細と言った男がいた その男は私を傷ごと抱きしめ もっと大きな傷を付けて行った ...
そこには男が一人いて、私と緩やかに会話を楽しんだ この男は間違い無く私がかつて愛した男だった ...
私は空を飛ぶ夜の鳥 荒廃した都会に美しい街がある そこに住む人は全て美しく煌びやかな生活 そ...
生まれ来るひとに 無為に生きるひとに 生き急ぐひとに 死に行くひとに 苦しむひとに 楽し...
特別なひとかな 私はあなたの わからない でも あなたは私の 特別なひと 理由は な...
私一人じゃない事 もう分かった 私が邪魔な事 もう分かった でもほんとは 穏やかに愛し合...
あなたは私の場所から逃げて 私にあなたは似合わない そう誰かが囁く あなたの傍らにいるひとが...
初雪が降った日きみと出会った。 きみは一人心細く泣けないままふるえて、ぼくと出逢う為にだけ産まれ...