第1話【立場】 出会いはちょうど 僕の誕生日後の 9月後半・・・ 僕(...
俺は、15才。桃ヶ丘女学園に通う女子高生だ。まぁ、俺様はこの学園では王子と言われてる。ってことで俺...
私たちが出会ったのは、 いつだっただろうか。 『それはね…、 ...
私たちが出会ったのは、 いつだっただろう それは……、 白く雪が降ってい...
浅岡への気持ちを自覚はしたが、僕は何も出来ないだろう。 このハンカチだけが、僕と浅岡を繋いでいる...
君が好き…言葉にした瞬間、もっと君を好きになる。 子供の頃、『言葉には魂が宿る』と、誰かが言...
今日も学校。 だるいのと寒いので、起きんのがしんどい。 でも、頑張って起きて顔を洗いに洗面所に...
君に恋をするまでは こんな切ない恋をするまでは 壁なんか知らなかった 僕の前には大きな壁があ...
この白い雪は殺意をもっている。殺意を以て今この僕に、正にたたきつけられている。 そう信じるに...
あたしは目の前で手を差し出している愁也を睨みながら、声を荒げた。 「うっさい!!!!デカくて悪ぃ...