家に帰るとさっそくタイムカプセルに入れる手紙を書くことにした。タイムカプセルの大きさは三十センチく...
私は今の説明の意味がよくわからなかったが、タイムカプセルには少し興味があった。なぜなら今まで一度も...
俊介と初めて出会ったのは高校二年生になった時だった。私の机の前にいた俊介は私に『よろしく!』と笑顔...
『大人なんてだいきらい』 心で叫びながら逃げたあたしはまだ16歳だった。 走って走って...
いとこ「由唯チャ‐‐‐ン!!」 由唯『はぁい!今行きます!』 いとこの理茄(リカ)サンが私...
「相談したいことがある」 急に言われた。でも、やっぱり大...
心の中学校は1学年7クラスという、中学校ながらわりとマンモス学校だったので、京都のホテルをひとつ貸...
朝ご飯を食べ終わった頃にはもう9時近くになっていた。 「奈緒、今日何か用事ないの?」 ...
お兄ちゃんがいないなら退屈だ。 そんな事を考えながら、ソファーに座りテレビを見ていた。 ...
亜紀乃がこの不自然な状況に至るまでは、彼女が卒業を控えた小学校六年生の頃までさかのぼる。 ...