「ごめん…もう君とは付き合えないんだ…」 「……そんなっ…」「…」 「分かった…!」 「ほっ...
貴方が付けた右胸にあるキスマーク 鏡の前に立ち指でなぞった 悲しい傷跡 早く消えてくれたらい...
15話『二人の行方…。』 今日は両家へご挨拶の日。 お天気に恵まれて私は気分も晴れ...
何の為に出会ったのか 何の為に惹かれ合ったのか 永遠に解かれる事のない問い 貴方にも私にも分...
あなたいろ あたしの心は あなたいろでした 決してきれいな 想いばかりじゃなかった ...
失恋をしました? 恋をしたことが ありません? 現世もそうして 幕を閉じる ...
「なに?」 私は、また嬉しさを隠しながら電話にでた。 「お前のせいで、今日仕事遅刻した...
振り返ると直視出来ない程眩しい日々 逃げて行く物がこんなにも美しく感じる 私はどうなる...
悲しみは兆候もなくやって来る じわりじわりと来てくれたら覚悟も出来た 音も無くやって来た終わり...
結局、私は大学進学を断念しすぐに就職した。 奨学金を貰えば?と言ってくれる人もいたが、私が働いて...