「私、小さい時からお祖母ちゃん子でね、お祖母ちゃんも私を可愛いがってくれて、色々な事を教えてもら...
十時を過ぎて、涼平さんと香緒里は帰っていった。 「なんか急に静かになったね」 私は食器を...
「真愛ちゃん何で振袖やめたん?」 私がコーヒーを配っていると、涼平さんが聞いてきた。 「...
私達が帰ると、二人はすでに起きていて、テレビを見ながら何かを話していた。 私達が部屋に入ると...
「ねぇ、真愛…いま幸せ?」 突然、香緒里が尋ねた。 「どうして?」 「私達の画策で付...
なぜか君の事をいつも探してしまう こんな所にはいないのにね 君は今遠くに行って何をしているのか...
それからも、なにも知らないふりして、遊んでた… それでも楽しかったから… 一緒に寝たことも...
私は、かな… 六年生… かなは、ある日出会った、それは、自分の求めていた、理想の相手…出会った...
『サトル君!!』 キッチンからその様子に気付いたあたしは、思わず叫んだ。 『お...
* * * * * * 夜も更けて―― そろそろクリスマスパーティーもお開きかなっ...