「そうか…」 かける言葉も見つからない。それだけ立木も必死に自殺志願者を止めたいのに。 ...
「何聞いてるん?」 しばらくそれぞれ別れて店内をまわった後、一人で試聴していた伸昭に秋奈が訊い...
「…今は?」 伸昭が聞き返す 「ちょっとでも可愛く見えたらいいのになとか…そういう…下心...
「これがいい」 「ん?どれ?」 秋奈が手にしたのはいるかの抱き枕だった 「いるか?...
「はあ…もう!多すぎだよ!ノブ君の“知り合い”!!」 「ははは…ごめん(-_-;次はどこ行く?...
「ごめんねぇ…」 そう言って、僕を見つめた。僕は、どうしていいかわからないような気持ちにな...
2人は手を繋いだままいろんな場所に向かった ――花屋 「この青い花、好きやな。この色好き...
「映画みたい!その…逃亡劇??」 突然目を輝かせる秋奈 「こらこら…(-_-;」 ...
ち「春ちゃん、今日出かけてきたら?」 朝ご飯中、伸昭が動くたびにちらちらと目で追う秋奈に気づき...
秋「今さらわざわざ誰かのために何かしようとしなくたってノブ君はいっぱい人を助けてるやん」 背を...