重い風船は 空高く 暗い日向を 飛んでいく 白い鴉は 羽ばたいて 狭い空へと 飛んで...
上手く笑えない 『笑顔』それだけが 私の存在理由なのに 私の親だと云った彼女は 何...
麻の糸と針を使って 私とぼくをひとつに紡ぐ 同じ祝福を受けながら こんなにも...
やりたいことがあるんでしょう? 今、君は精一杯生きてるんでしょう? なら変にカッコつけなく...
落としてしまったそして去ってしまった 淡い思い出 もうダメだと もう終わりだと ...
油断はするな 油断はするな ふと気をぬけばあっという間に 大切なものたちが消えてい...
いつまでも 枯れることのない薔薇 僕のお気に入り 変わらないモノ 一つ 僕...
いつから 好き で どこから 好き なの? 知らない 目を奪われて 心...
切り傷つくって 指でつまみ 血を出したがる私です 血が好きなわけでは ありません 自...
今日は僕が産まれた日 だから不本意ながら祝おうか 今日は僕が笑った日 だから孤独に浸...