眠りたくない 目を閉じたくない 瞬きさえしたくない だって また目を開けた時に ...
今日死ぬ 明日死ぬ きっと死ぬ だから煙草を吸うんだ 咳き込むだろうけど煙...
朝が来ても さえずらない 昼が来ても 眠りっぱなしで 夕方になると 目を覚ます ...
貴女が突然 死んだ時 その死の理解を するためには 私はあまりに 幼くて ぴくりと...
朝の匂い 小鳥の合唱 路地裏のゴミを漁る犬猫 教会の扉の向こうで 一晩中傷...
その言葉の何処に 嘘があるのか 私には見つけられなくて 想い浮かべては 誤解の思考を...
本当の愛なんて 誰もくれないから いつも 信じなければ 傷つかないのに ...
夢の中で 空を見上げ 飛べるような 気がしたから 力の限り 地面蹴ったら 頼りない...
自分は 人を信頼したい 彼女は言ってくれた 「大丈夫だから、私があの子のそばにい...
受け入れられぬ 下書きに残る言葉達は 誰にも届けられずに いつまでも歳をとれない ...