さよならの前に ねだったキス 触れたくちびるが 初めてあった頃の 二人を思い出す ...
蒼い空に想いを飛ばそう。 まだ光る星に微笑みかけて・・・。 その想いにはやがて華...
恋をしてなかった頃の私。 毎朝が辛くて、一人下を向き近道をして学校に行っていた。 でも、あ...
あなたが くしゃみをした アタシは 露骨に嫌な顔した いつからだろう 少し前...
1 金床(かなどこ)とクジラの唄を聞くと、古いものばかりを集めていきる幻惑の霧を抜け出せない私が...
視覚から 聴覚から 光を閉ざして 一人、今は暗闇に沈んでる 此処にいるよ 生きているよ ...
産まれた慶び そっち退けで たった一度の「生」さえ 笑えない 弱き者 弱者よ 何を...
夜は静かに青くなる 誰もいない… 冷たい風が足元をすりぬける 季節がかわる…...
眠る時も 起きる時も 右側には あなたがいた日々を 今はただ 愛しく...
紅い月が眼尖らせ睨んでる真っ黒な霧が立ちこめて 茨が館を密室に変える 純白の靴を血色に染めて 止...