巡る季節に肩を押されて 独りで訪れたこの岬で あなたが私に笑いかけた 愛してる 耳を塞ぎたくなる...
遠い空の下 歌うメロディー いつかのふたり 時を越えて あなたがこの町を出てもう一年 毎日か...
桜舞い散る空に 君は今何を思うの 僕はふと不安になる 消えてしまいそうな笑顔 僕は君のためになにが...
――永遠は怖い。 いつまでも、いつまでも続いていく。終わりがない。果てがない。死なない…...
あなたは私に言った。 「世界が滅んだら、お前のこと好きになってやるよ」 今私の手に...
未来と違う運命の愛に デジカメ支えて笑っている人 過去と同じ偶然の苦しみにデジカメ...
まだ見ぬ未来を貴方に重ねて 溶けて触れば少し冷たさを感じさせる雪を下に見る 上には蕾を...
カチンとくる ときには、的確なだけに 厳しいことを言う それこそ親友 ...
取り去られた 骨の代わりに チタンプレートが 新しく私の一部になった ときどき ...
不摂生も危険なことも かえりみず ただその時だけを 生きてきた 楽なようで楽じ...