今回は文化祭についての物語――。
タクミ「この服どうかな??」
西川「ん〜ちょっと地味な感じかも(苦笑 こっちの色の方が良いと思うよ。」
タクミ「俺に似合うかな??(汗」
西川「うん♪後こっちの服と――」
タクミ「(西川楽しそうだな……そうだ――。)」
―一時間後―\n
タクミ「西川ありがと(苦笑」
西川「ううん。私も欲しい服買えたし、楽しかったから(笑」
タクミ「西川はこれから予定ある??」
西川「う〜ん…一時間ぐらいなら大丈夫だよ。」
タクミ「じゃあちょっと一緒に行って欲しい所あるんだけど少し大丈夫かな??」
西川「うん。」
―商店街―\n
タクミ「ここ何だけど…。」
西川「アクセサリーショップ…だよね??」
タクミ「うん。今日は西川に付き合って貰っちゃったし、プレゼントしようと思って。」
西川「えっ!?悪いよぉ…。」
タクミ「無理にとは言わないけど、もし西川が良ければプレゼントしたいんだ。」
西川「うーん…じゃあこうしよっか♪♪」
タクミ「ん??」
西川「私も拓海君にプレゼントするから、お互いに渡しあおう♪」
タクミ「西川がそれで良いならそれで(苦笑」
―――。
タクミ「これなんてどうかな??」
西川「あ…可愛い♪♪でも結構高いね(苦笑」
タクミ「西川が良いならこれで(苦笑」
西川「あ、ごめんねっ。私が変なこと言ったから…。」
タクミ「気にしないで(笑」
西川「――。(拓海君って笑いと可愛いんだ…」
タクミ「西川??」
西川「ぁ、ごめんね。今度は拓海君の選ぼう――」
ピロロロ〜♪♪ピロロロ〜♪♪
タクミ「あれ…電話だ。ちょっとごめんね。もしもし――。」
梨恵「タクミ〜今日お父さん帰って来るから外食だって〜。待ってるから早く帰ってきてね――。」
タクミ「……わかった。」
ツー…ツー。
西川「(…どうかしたのかな??)」
タクミ「ごめん西川。用事出来ちゃった…。俺からのプレゼントだけで良いかな??(苦笑」
西川「う、うん…。」
タクミ「じゃあ明日学校で。今日はありがと(笑」
西川「バイバイ(苦笑」
―――。
西川「拓海君…どうしたんだろ…。」