次の日―\r
学校の屋上、俺達のおきまりの場所。
俺達ってゆうのは同じクラスで俺の親友の北沢優<キタザワユウ>のこと。
優とは小学校に上がる前からの付き合いで、昔の俺を知ってて、それでもずっと一緒にいてくれる唯一ホントの自分のままでいられるやつ。
いまは3時間目の授業中。 最近は授業をサボって屋上でくつろぐのが俺達のマイブーム///
優「寒いっ!」
宏「いま夏だけど。」
優「ココロが寒い。」
優は最近彼女と別れたばっか。でもこいつはこんなのが日常茶飯事。
宏「………」
優「………。」
宏「………うちのクラスに相沢っているじゃん?」
優「相沢由紀ちゃん?」
宏「彼氏いんのかな?」
優「いないって言ってたぞ。でもお前のこと大っ嫌いらしいぞ」
俺は制服からタバコを取り出して火をつけた
優「そんなショックだった?嘘だよ〜(笑)」
宏「は!?」
優「由紀ちゃんはそんなこと言ってないって。頑張れよ、応援してっから。じゃ、俺授業戻るから」
そぉゆうと優は扉を開けて出ていった。
宏「あのやろう。」
そぉ言いながらもホッとした気分だった。
だが次の瞬間、不意に後ろから大声が飛んできた。
「こらぁ!佐藤ぉ―!!」
―第3話・おわり―