空飛ぶ金閣寺?
ごはんライス 2006-12-02投稿
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昭和20年代、小坊主が、金閣寺を燃やしてしまったことは君もよく知ってるだろう。
「美しすぎる。誰にも見せたくない。独り占めしたい……よっしゃ、燃やしちゃおう!」
三島由紀夫の『金閣寺』は、その小坊主のことを描いたものだ。
ジョン・レノンを射殺した、ファンのマーク・チャップマンも小坊主のような心境だったのだろうか。よくわからない。
それはともかく。
昭和80年代、小学生の西山たけし君が、金閣寺のプラモデルを徹夜徹夜で完成させた時、「これは見事な出来栄えだ。いろんなお客さんに見てもらいたい」
と思い、玄関に
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感想
- 6010: 今まで、ずっと、オススメ書「店」だと思ってた。ごめん。天然。とりあえず、今の一押しは、「恋空」読んで損なし。コンビニによくあるよ。上下巻合わせて、2100円。お買い得。内容に比して安すぎる。作者の生活がちょっと心配……売れても新古書店に流れれば首吊りだ。でもいっか、読者が喜んでくれれば。だいたい、いま、おとーさんたち、働きまくってんのに、収益上がらん。よって、ちびっこの小遣いも少ない。ブック・オフはいい仕事してるよ。子供の活字離れを防ぐためにも必要だ。ただ、印税収入が減って作家の質が落ちないか、それだけが心配?
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