「いや、テポドンだよ」「アンパンマンだーい」 その空飛ぶ物体はボディを光らせながら、何かから逃れるように必死になって飛び続けていた。スピードを上げすぎてるせいか、かなりボロボロだ。 そのうち、物体は蒼い空に吸い込まれていき、街の人々は、ふーんという顔をした後、また歩き出した。 謎の物体は、今でもどこかの空を飛び続けているということです。 おしまい
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