『え〃ッ?!ねぇ!見て車からダッシュで走っていく…』
さっきすれ違ぃに歩いていた女の子2人に話しかけてる…。
なんて失礼な人。コレから飲むっていぅ女の子の前で他の子に声かけるのに走るなんてぇ〃!!
『カンパーィ!!』
半個室の丸卓堀ごたつ。
全員の事が見やすぃし角がなぃ方が偏りなく話しができるのでgood。
男4人。朱希はざっと顔、服、アクセを既にチェック済。
ん〜どの人が電話の相手(直哉サン)なの〜
まだワカラナィ。
『ねぇねぇ名前教えてょ。ぢゃぁこっちから。』始めからヨク話して進めてくれる人。この人がさっきの車の運転手。この人が?直哉サン?いゃ…違ぅか。
朱希の番。
『朱希です。23歳です。』
佳都・幸紀・朱希の順で女の子の自己紹介終わり。次は。。。
バラバラ。
『りょうです。』佳都の隣の運転手。残るは3人。“どの人?”
『まもるです。』
違う。
次は朱希の隣の人。
『直哉です。』
あ〃ぁぁこの人かぁ…
飲み始めて一時間位たってから自然と席替えとなる。まだ始まったばかり。どぉしょぉ…話しズラィ。
しかも何を隠そう店に入る前のあの失礼な出来事。車から飛び出し女の子に話しかけてた人が紛れもなく、今、朱希の隣にいる人。そぅ“直哉さん”
最悪。厳しぃょ。とりあえず当たり障りの話で…きりだすか。
つづく