青が十分たっても起きないので佐竹は静かに語り始めた
サタケ[お前たちは命を狙われてる。ダークネスとゆう組織にな]
サクラ[だぁくねす?]
サクラが首をかしげる
それもそうだ
突然 命を狙われてるって言われても
困る
サタケ[疑ってるみたいだな...でも、その証拠に青は一度殺されかけた]
サクラ[二度でしょ?さっきのと、教室のときとで 二回]
サタケ[あぁ.一回目は俺だ。いや、殺そうとはしてない。試したんだ]
サクラ[???]
サクラはその意味を必死に理解しようとしていた
普通なら、こんな漫画みたいな話はだれも信じないだろうが、目の前であの不思議な力を見せられればどんなに頭が固い人でも鵜呑みにするだろう
サタケ[...ま、その話は置いとこう。
次は俺が居た所だな]
青[ン〜..]
サタケが話そうとした所で青は起きた
青[あ、サタケ。]
呼び捨てだった
青はまだ眠たそうに頭を掻いた
サタケ[さっきの続きだけど俺が居た所は
《アルマニスク》っつうとこ
モチロン!この地球とは違うところにある星だ]
またまたサクラは首をかしげた
サクラ[じゃあ…この宇宙のどこかにアルって事ですか?]
だがサタケは首を横に振った
サタケ[それならとっくに誰かが見つけてるだろ?]
サクラはまさか.とゆうような顔をした