2軒目は近くのショットバーへ。
しゅうじ君の知り合ぃのお店らしくすぐに座れた。
『ふぅ〜寒かったぁ〜。飲もぉ飲もぉ』
お店が近くだったがほんの少し外に出ただけで凍える位この夜は寒かった。
ココでもしゅうじ君と朱希は真向かぃに座り話しが盛り上がり途切れることがなぃ。
『ねぇそのゴツィネック18K?メッキ?』
『メッキじゃなぃョ。18K。結構いぃ値段するんだぜ。いぃだろー』
『うん。じゃぁ朱希にちょぅだぃ。』
『だめぇ。』
『ケチぃ。いぃぢゃぁん』
『お前こぉゅぅので金かけるもんなぁ〜』
と直哉さんが2人の会話に入ってきた。
隣に座った以来朱希と直哉さんは話をすることがなく、朱希はしゅうじ君と。直哉さんは幸紀とよく話していた。急に話しに入ってきたので緊張からか少し構えてしまった。やっぱりなんかキツィ。
『ねぇ幸紀。アノ2人は?』
『だょね。もぉそろそろ戻ってもいぃのに。電話してみょっか?』
朱希は隣にいた幸紀に会話を振り3人の会話から外れた。
〜とぉる君がぐあいが悪ぃからと車にいるみたぃ。〜
朱希と幸紀は2人で顔を合わせて、…あぁぁぁ〜コレは…
と合図。
電話をした20分後位に2人は戻ってきた。
それの話は♀だけになった帰りの車中での楽しみに。
『すご〜ぃ〜!』幸紀の驚きの声。そんな幸紀の声に朱希も反応。何?何?
幸紀の目線の方向に朱希も目線を移すとその先には…“アヒル”
『うゎぁぁ〜かゎぃぃ』
つづく